まな板削り、使ってみた。

毎日、少しずつ傷んでいくまな板。定期的に塩素消毒しても傷んでいくまな板。プラスティックのまな板、そんなに高くはないけれども、削ったらきれいになるのか?買い替えた方が早いか?しかし、時代はECO時代。前から気になってた、まな板けずり、使ってみた。

手に持ちやすい大きさ。ぎゅっと握っても潰れないウレタン様の硬さ。こちら側だけがざらざらして、削る面になっている。側面にくぼみもあって握りやすい。これは、期待度、大なり。

使用するまな板はこちら。汚れをわかりやすくする為、半年以上の放置品。削りがい、あるでしょう?塩素消毒かけるだけでも、だいぶ白くなるだろうけど、あえて、このままトライ!

300回こすった後。比較のため、左側だけ実行。水をかけながら、シンクの中でこする。場所が場所なだけに大変。でも、水かけながらでないとうまくこすれないので、無理な姿勢で続行。なかなか道のりは遠い。

600回こすった後。光量不足で見にくいけどごめんなさい。だいぶ変化出てきたけど、深い包丁傷がなかなか取れない。塩素消毒すれば、見えなくなるんだろうけど、今回は、どこまでフラットにできるか、なので頑張ってみる。息はだいぶ上がってる。強力招来!

1200回程。もう、体力も、腕も限界。深い包丁筋もだいぶ見えなくなってきた。

左側をざっくり、50回位ならして、本日は、終了。悪くはないんだけど。研面はほとんどヘタリなし。結構、力入れたのに、大したもんだ。

まとめ

確かに、削れる。きれいになっていく。気合いと根性と体力があれば。てゆうか、汚しすぎやねん。
毎日、傷ついた分だけ、少しずつやれば、まな板、長持ち、エコ使用できると思う。

このウレタンに粗めの耐水紙やすり巻いて、ゴシゴシ粗削りして、最後、本体で仕上げたら、短時間で行けるかも。粗削りして全体がガサガサになったところを、きれいに仕上げる自信がなかったので、今回は本体のみのトライ。

片付けと一緒で、毎日、コツコツ、大事やな。塩素消毒、きれいになるけど、深い包丁傷は食中毒の点でやっぱり気になるので、まな板面、フラットにしたいなあ、と思い、やってみた。時間と、体力と、気合いと、相談しながら、お試しあれ!